【株式市場】好決算銘柄や材料株物色が活発で日経平均は一時115円高

株式

◆日経平均の前引けは1万9339円63銭(88円55銭高)、TOPIXは1552.35ポイント(5.34ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億3464万株

チャート15 21日(火)前場の東京株式市場は、NY株式が休場で動きづらい雰囲気はあったが、四半期好決算銘柄を再評価する動きや材料株物色が活発で、日経平均は10時30分頃に115円56銭高(1万9366円64銭)まで上げて2日続伸基調となった。舞い引けも88円55銭高(1万9339円63銭)。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 横浜ゴム<5101>(東1)が20日発表の四半期業績など好感されて大幅続伸、アカツキ<3932>(東マ)は好業績を受けて東海東京証券が目標株価を引き上げたと伝わり大幅続伸。ブロードバンドタワー<3776>(JQS)は第2四半期のォ大幅増益などが評価されて高値を更新。

 東証1部の出来高概算は7億3464万株、売買代金は7475億円。1部上場2002銘柄のうち、値上がり銘柄数は986銘柄、値下がり銘柄数は849銘柄となった。

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