クラウドワークスが後場ストップ高、フリーランス支援政策など好感

株式市場 銘柄

■政府がフリーランスを支援する目的で失業などの際に所得補償の制度と伝えられる

 ネットを介して仕事の受発注などを行うクラウドワークス<3900>(東マ)は14日の後場寄り後に買い気配のままストップ高の914円(150円高)に達し、急伸商状となっている。政府がフリーランスで働く人を支援する目的で「失業や出産の際に所得補償を受け取れる団体保険の創設を提言する」(日本経済新聞14日付け朝刊)と伝えられ、同社の事業にとって追い風になるとの見方が広がった。

 報道によると、フリーランスで働く人は、「社会保障制度が手薄な面がある。契約が満了を迎えると収入が途絶えるといったリスクも大きい。そこで政府はフリーで働く人への支援を手厚くする。柱の一つが所得補償保険の創設。損保大手と専用の商品を開発し、契約がなくなった場合にも所得を得られるようにする」という。

 当面の業績は赤字が続く見通しだが、株価は2月以降持ち直す動きを見せており、テクニカル的には2月の一時700円割れによって1番底を打ったとの見方がある。ストップ高となれば新たな相場が始まる兆しになると見ることもでき、注目度は高いようだ。(HC)

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