【話題】精養軒が高値更新、国立科学博物館でレストラン運営し「ほとんどが日本初公開」の「大英自然史博物館展」に期待する様子が

■朝から70分待ちの日もありTwitterの混雑情報など春休みに注目とか

 精養軒<9734>(JQS)は21日の13時を過ぎて6%高の840円(44円高)前後となり、2016年2月につけた昨年来の高値835円を更新している。東京・上野が地盤とあって、1月以降、上野動物園のジャイアントパンダの「おめでた」に期待するようなジリ高基調が続く中で、21日は、国立科学博物館(東京・上野公園)で3月18日に始まった特別展「大英自然史博物館展」が材料視されたとの見方が出ている。

 国立科学博物館内でレストラン「ムーセイオン」を運営。この特別展の混雑情報を伝える専用のTwitter(ツイッター)では、連休最終日となった3月20日、朝9時過ぎの待ち時間が70分と発信されるなどで、「けっこうな人気ぶりではないか」(市場関係者)との見方が出ている。

 この特別展は、「ほとんどが日本初公開で」「大英自然史博物館から始祖鳥をはじめとする至宝約370点を厳選して展示」「ロンドンで常設展示されているのも17点のみ」「貴重な標本を間近に見られる絶好の機会」(国立科学博物館のホームページより)という。恐竜に関連する展示会は春休みや夏休み期間に見学者が増加するとされており、同特別展も春休みに入ればより見学者が増加する可能性が高い。入場者数が増えれば館内や上野公園地区で展開するレストランも賑わうと見て注目する様子があるところだ。(HC)

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