サッポロHDが反発、早くも3月発売の新商品が年間計画の3分の1を達成

株式市場 銘柄

■「ヱビス 華みやび」25歳から34歳の購入割合が高いと発表

 サッポロホールディングス<2501>(東1)は7日、反発相場となり、13時30分にかけて3030円(35円高)前後で推移。4月7日付で、「『ヱビス 華みやび』販売数量1000万本突破」と発表し、注目されている。3月30日に2009年以来の高値3140円をつけたばかりで、全体相場が持ち直せば再び上値指向を強めるとの見方が出ている。

 発表によると、「3月7日に発売した「ヱビス華みやび」が、発売1ヶ月足らずで販売数量1000万本を突破」し、「年間計画のほぼ3分の1を達成」した。インテージホールディングス<4326>(東1)のインテージSCI調査によると、「25歳から34歳の男女の「ヱビス 華みやび」の購入者比率は15.2%と高価格ビール全体と比べて高い値」となり、若年層からの支持を得ているという。(HC)

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