日経平均急落250円安、「北朝鮮グアム攻撃検討」など影響し、防衛関連株は高いが全体安の「ヘッジ」には力不足の見方

株式市場 銘柄

 9日朝の東京株式市場では、日経平均が時間とともに下げ幅を拡大し、10時にかけて280円45銭安(1万9715円56銭)まで下押している。ロイター通信などによると、北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)の報道として、同国が米領グアムへのミサイル攻撃を「慎重に検討」していると伝えられた。

 一方、トランプ大統領は、米国をこれ以上脅かす場合、「世界がこれまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになる」と発言したと伝えられた。

 株価指数の先物に売りが出ているようで、指数を構成する主力株には機械的な売り物が出ているようだ。これに対し、防衛産業関連株の石川製作所<6208>(東1)は一時11%高の1337円(136円高)まで上げ、日本アビオニクス<6946>(東2)は同じく8%高の287円(21円高)があったが、「仮にこれらの銘柄を買ったとしても、主力株を保有している場合はリスクヘッジとして力不足だろう」(市場関係者)との見方が出ている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る