DMPは自動運転にも最適な新AIプロセッサーが注目され2日連続ストップ高

株式市場 銘柄

■車や人を枠囲みで認識している写真も発表し注目が衰えない様子

 ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)<3652>(東マ)は26日、2日連続ストップ高の7200円(1000円高)で朝方に値がついたまま11時にかけて買い気配が続き、数か月ぶりに大きく出直る相場となっている。25日付で、AI(人工知能)を応用した新製品として「AIプロセッサー『ZIA(ジア)DV500』の提供を開始」と発表。本日も注目が衰えないようだ。

 発表には「産業機器や自動車運転支援システムでよく使われる、シーン理解や物体認識機能に最適化」「エッジ側におけるディープラーニングの推論処理に特化したAIプロセッサーIP製品」などとあり、車、バイク、自転車に乗っている人を枠囲みで認識している写真も数枚アップしている。(HC)

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