日本アビオニクスなど米朝首脳会談の中止を材料に急伸

株式市場 銘柄

■トランプ大統領の日韓とも連携する発言など受け思惑買い

 日本アビオニクス<6946>(東2)は25日、急伸して始まり、取引開始後に7%高の2134円(135円高)まで上げ、東証2部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。防衛産業関連株の一つで、米朝首脳会談の中止や、トランプ米大統領のこれに関連した発言などが材料視されている。石川製作所<6208>(東1)なども急伸している。

 「トランプ氏は書簡公表後、ホワイトハウスで記者団に対し、「(中略)米軍の準備は整っている」と牽制。日韓とも連携しながら対応していく考えを示した」(朝日デジタル5月25日02時02分配信より)などと伝えられた。(HC)

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