ビジョナリーホールディングスが急伸、新中期経営計画の発表を好感

株式市場 銘柄

■「ホールディングス」設立以来の高値を更新

 「メガネスーパー」などのビジョナリーホールディングス<9263>(JQS)は20日、急伸し、一時30%高の168円(39円高)まで上昇。「ホールディングス」設立(2017年11月)以来の高値を更新した。19日の正午過ぎに新中期経営計画(2019年4月期~22年4月期)を発表し、数値計画として、最終年度の営業利益25億円(18年4月期の実績は7億100万円)などを掲げ注目が集まった。

 新中期経営計画では、「次世代型店舗への移行」「商圏に合わせた出店の継続」「事業拡大を支える人材採用と教育の継続」「目の健康プラットフォームを通じたM&Aの推進」「新たな市場開拓を目指すウェアラブル端末事業の成長」などを推進し、最終年度には、売上高321億2000万円、営業利益25億円(営業利益率7.8%)を目指すとした。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AI機能強化でさらに便利に!Siriの進化とChatGPT統合で作業効率向上  Appleは3月…
  2. ■ChatGPT Enterpriseを活用し、業務効率化と新たな価値創造を推進  ふくおかフィナ…
  3. ■2024年度の美容室倒産件数、前年を大幅に上回る197件  帝国データバンクの調査によると、20…
2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■スタンレー電気など年初来安値銘柄の業績見通しに焦点  日経平均株価が4月に大幅下落する中、年初来…
  2. ■トランプ劇場、急転換の舞台裏!米中摩擦、FRB人事…予測不能な変幻自在  「クルマは急に止まれな…
  3. ■5大商社決算発表を前に高まる投資家の期待感  世界三大投資家の一人ウォーレン・バフェットが日本の…
  4. ■「市場の反乱」の一段落で「市場の勝利」を期待しバフェット流に商社株にバリュー株投資も一考余地  …
  5. ■株価55%高もまだ割安!?記念優待利回り10%超の注目株  10日には米国の関税発動停止を受け、…
  6. ■一喜一憂の投資家心理、トランプ関税「一時停止」の罠  まずフェイクニュースかと目と耳を疑った。次…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る