【株式市場】サッカーW杯関連株など活況で日経平均は底堅く新規上場株は好発進

株式

◆日経平均は2万2287円42銭(8円94銭高)、TOPIXは1734.87ポイント(9.05ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億3090万株

 20日(水)前場の東京株式市場は、米国の住宅着工戸数などを受けて円相場が1ドル110円台の円安となり、日経平均は60円高で始まった。ただ、いぜん、米中の貿易摩擦を巡る展開が不透明で、トヨタ自動車<7203>(東1)は9時30分頃から軟調に転換するなど、主力株の一角が重く、日経平均も10時過ぎに111円32銭安(2万2167円16銭)まで軟化した。前引けは8円94銭高(2万2287円42銭)。TOPIX、JPX日経400は安く、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 中で、宅配寿司のライドオンエクスプレスホールディングス<6082>(東1)が一時ストップ高となり、FIFAサッカーW杯ロシア大会で日本代表が対コロンビア戦を2対1で制し、特需などへの期待が一段と高揚。駅探<3646>(東マ)は引き続き画期的な交通費精算システムなどが注目されてストップ高。ビジョナリーホールディングス<9263>(JQS)は新中期計画が好感されて急伸。上場2日目のメルカリ<4385>(東マ・売買単位100株)は売買交錯。

 20日新規上場のログリー<6579>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま初値がつかず、前引けは公開価格1860円の70%高の3165円。

 東証1部の出来高概算は7億3090万株。売買代金は1兆1952億円。1部上場2091銘柄のうち、値上がり銘柄数は530銘柄、値下がり銘柄数は1479銘柄となった。(HC)

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