【株式市場】正午頃から円安進み出来高増加し日経平均は後場一段高となり6日続伸

株式

◆日経平均の終値は2万3869円93銭(195円00銭高)、TOPIXは1804.02ポイント(16.42ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し20億7835万株

チャート11 9月21日後場の東京株式市場は、正午前から円安基調が強まったようで、キヤノン<7751>(東1)などが一段高で始まり、日経平均も前引けの118円高に対し一気に200円高で始まった。長期金利の指標となる10年国債の利回りが0.13%台に乗り、資金運用環境の好転期待などから第一生命ホールディングス<8750>(東1)が一段とジリ高傾向を強めた。日経平均もジリ高傾向を続け、14時30分頃に296円48銭高(2万3971円41銭)まで上げ、大引けも高く6日続伸となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、クスリのアオキホールディングス<3549>(東1)が第1四半期決算などを材料に中盤に加計て一段高となり、プレミアグループ<7199>(東2)もIFRS(国際会計基準)により見かけは減益だが実質は大幅増益などが言われて出直り拡大。ジェイテックコーポレーション<3446>(東マ)はiPS細胞にかかわる京大の報道が連想材料になったとの見方があり急伸。リリカラ<9827>(JQS)は業績の回復傾向が強まる期待があるとされて高い。

21日、新規上場となったイーエムネットジャパン<7036>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま値がつかず、後場、14時23分に公開価格3000円を70%上回る7000円(気配値で上げる場合の本日上限値段)で初値がつき、その後8070円まで上げて終値は7250円となった。

 東証1部の出来高概算は増加して20億7835万株(前引けは7億8904万株)。売買代金は3兆9627億円(同1兆4353億円)。1部上場2110銘柄のうち、値上がり銘柄数は1591(同1524)銘柄、値下がり銘柄数は456(同486)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種(前引けは28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、海運、保険、鉄鋼、非鉄金属、その他金融、機械、銀行、鉱業、証券・商品先物、などとなった。(HC)

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