ソレイジア・ファーマは大幅反発、SP-01(適応症・がん化学療法に伴う悪心・嘔吐)の中国向け販売開始を好感

株式市場 銘柄

 がん領域を戦略的疾患領域とする創薬ベンチャーで、候補物質の開発権導入による臨床開発を主力としているソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は15日、40円高の224円まで上げて4日ぶりに大幅反発している。本日15日、同社製品SP-01(適応症:がん化学療法に伴う悪心・嘔吐、グラニセトロン経皮吸収型制吐剤、中国販売名「善可舒R」、欧米等海外販売名「SancusoR」)中国向け製品について、販売代理店契約締結先の伊藤忠商事<8001>(東1)に対し販売(出荷)を開始したと発表。

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