【株式市場】日経平均は朝方の233円高から次第にダレ模様になったが材料株など売買活発

株式

◆日経平均は2万1524円02銭(22円40銭高)、TOPIXは1610.11ポイント(0.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億6174万株

チャート3 12月7日(金)前場の東京株式市場は、NYダウが取引時間中に785ドル安まで急落したが、終値は79ドル安となり、いわゆる長大な「下ヒゲ」を示現したため、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の幹部逮捕による米中関係の緊張懸念は織り込んだとされ、日経平均は142円高で始まった。ただ、為替が円高気味のため、トヨタ自動車<7203>(東1)が9時30分には軟調に転換するなど、主力株が重く、日経平均も取引開始後の233円32銭高(2万1734円94銭)を上値として次第に上げ幅を縮めた。前引けは22円40銭高(2万1524円02銭)。TOPIXは小安い。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 大規模な回線障害を6日引き起こしたソフトバンクグループ<9984>(東1)は朝方を除いて軟調に推移。三井不動産<8801>(東1)はJPモルガン証券が目標株価を3160円から3200円に引き上げたとされて高い。やまみ<2820>(東2)は米中関係と国際大豆市況への思惑などが言われて4連騰。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は業績見通しの増額が好感されてストップ高。小田原機器<7314>(JQS)はICカード機器が消費税の軽減税率に対応する需要を受ける期待などで高値を更新。

 東証1部の出来高概算は6億6174万株、売買代金は1兆1382億円。1部上場2122銘柄のうち、値上がり銘柄数は763銘柄、値下がり銘柄数は1265銘柄となった。(HC)

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