日本甜菜製糖は100周年の記念配当が好感されて戻り高値を更新

株式市場 銘柄

■2019年6月11日に創立100周年、普通配50円プラス30円を実施

日本甜菜製糖<2108>(東1)は2月22日、大きく出直り、朝方に8%高の1960円(139円高)まで上げて戻り高値を更新している。21日の夕方、創立100周年の記念配当を発表。取引時間中としては2018年12月14日以来の1900円台となった。

 2019年6月11日をもって会社創立100周年を迎えるため、2019年3月期の期末配当金について、1株当たり50円の普通配当に加え、1株当たり30円の記念配当を実施するとした。前期実績は50円だった。中間配当は実施していない。(HC)

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