ライトアップは底値圏、19年3月期は微減益予想だが20年3月期収益拡大期待

株式市場 銘柄

 ライトアップ<6580>(東マ)はクラウドソリューション事業およびコンテンツ事業を展開している。19年3月期は微減益予想だが、20年3月期の収益拡大を期待したい。なお2月14日に自己株式立会外買付取引(ToSTNeT)で自己株式を取得した。株価は安値を更新したが、18年6月IPO時の高値から5分の1水準でほぼ底値圏だろう。反発を期待したい。

■クラウドソリューション事業とコンテンツ事業を展開

 18年6月東証マザーズに新規上場した。Webマーケティング商材販売や企業向けコンサルティングサービスなどのクラウドソリューション事業、およびメールマーケティング支援やコンテンツ制作などのコンテンツ事業を展開している。

■19年3月期は微減益予想だが20年3月期収益拡大期待

 19年3月期の非連結業績予想は売上高が18年3月期比5.7%増の16億98百万円、営業利益が1.1%減の4億21百万円、経常利益が5.2%減の4億01百万円、純利益が4.8%減の2億78百万円としている。需要が堅調で増収だが、人材やシステムへの先行投資で各利益は微減益予想としている。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比4.6%減の10億90百万円、営業利益が43.6%減の1億50百万円、経常利益が48.3%減の1億38百万円、純利益が50.0%減の94百万円だった。企業向けコンサルティングサービスで受注単価の改善が遅れて減収減益だった。第4四半期の挽回、そして20年3月期の収益拡大を期待したい。

■株価は底値圏

 株価は安値更新の展開で2月19日に844円まで下押したが、18年6月IPO時の高値3950円から5分の1水準でほぼ底値圏だろう。反発を期待したい。2月26日の終値は927円、今期予想PERは約9倍、そして時価総額は約27億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る