【株式市場】NYダウ6連騰など受け日経平均はジリジリ強含み前場の高値で引ける

株式

◆日経平均は2万1208円09銭(73円67銭高)、TOPIXは1560.47ポイント(7.53ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億6597万株

チャート13

 6月11日(火)前場の東京株式市場は、中国がレアアース関連技術などの輸出規制の可能性と伝えられたことなどを受け、日経平均は軟調に始まった後67円80銭安(2万1066円62銭)まで軟化した。しかし、NYダウ6連騰などを受け、トヨタ自動車<7203>(東1)は高く始まったまま一段と強含み、JFEホールディングス<5411>(東1)などの鉄鋼株なども朝方を除いてジリ高となった。日経平均もジリジリ強い展開になり、前引けにかけて73円67銭高(2万1208円09銭)まで上げて高値引けとなった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均とも高い。

エスティック<6161>(東2)が大阪万博に向けた工事の関連株とされて続伸幅を広げて出直りを強め、シルバーライフ<9262>(東マ)は業績見通しの増額が好感されて活況高。KUDAN(クダン)<4425>(東マ)は先端技術が次第にマネタイズされてきたとの見方で値上がり幅の上位。大塚家具<8186>(JQS)は株主優待の開始が注目されて高い。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億6597万株、売買代金は7600億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1286銘柄、値下がり銘柄数は747銘柄となった。(HC)

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