メルカリが3日続伸基調、メルカリチャンネル終了を発表してから連日高い

株式市場 銘柄

■「経営資源を集中すべく2019年7月8日をもって終了」へ

メルカリ<4385>(東マ)は6月12日、次第高となり、11時過ぎに3150円(100円高)まで上げて3日続伸基調となっている。6月7日に「『メルカリチャンネル』提供終了について」を発表し、翌日から連続高。選択と集中が注目されている。

 発表によると、「メルカリチャンネル」は、視聴者と販売者がコメントやリアクションを通して相互にコミュニケーションをとることができ、写真や文章だけでは伝わらない商品のイメージがライブ配信動画を通して伝えられる機能として、2017年7月より「メルカリ」アプリ内で提供を開始した。これまで多くのお客さまにご利用いただいてきたが、グループ全体で経営資源を集中すべく、2019年7月8日をもって終了するとした。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る