アイリッジは都会と地域を共感でつなぐ共感コミュニティ電子地域通貨の実証実験を実施

■9月15日から全国のeumo加盟店で行う

 アイリッジ<3917>(東マ)は25日、連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーが、eumo(東京港区)、ポケットマルシェ(岩手県花巻市)、IKEUCHI ORGANIC(愛媛県今治市)と共同で、ユーモ独自の電子通貨「eumo」を介して都会の消費者と地域の生産者を繋ぎ、共感を広げることを目的とした電子地域通貨の実証実験を、9月15日から全国のeumo加盟店で実施すると発表した。

 eumoは「Webサイトで、参加者の通貨使用履歴を”人・モノ・場”との共感・感謝とリンクできる」、「マネーフローの最大化を目的として短期間で失効する」というユニークな特徴を持つ、共感コミュニティ電子地域通貨である。失効した通貨は共感の強さ、リピートの有無、移動距離の長さなどにより設定した還元率で参加者に還元され、「参加者が加盟店のある地域へ赴き、生産者と交流を深める」ことを促し、「参加者、生産者、地域住民の間で共感をひろげる」仕組みである。実証実験では、一般消費者の購買行動の把握や生産者の体験の聴取を通じて、同サービスの実現可能性について検証を行う。

 eumoのシステムには、フィノバレーの電子地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」が採用されており、同システムは岐阜県飛騨高山地域の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」にも使われている。フィノバレーは、システム開発と知見提供の両面から同取り組みを支援するとしている。

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