【株式市場】材料株相場となり日経平均は一時228円安だが新型肺炎関連株は売買交錯

株式

◆日経平均は2万3124円51銭(219円00銭安)、TOPIXは1686.83ポイント(15.74ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億4112万株

チャート14

 1月28日(火)前場の東京株式市場は、米シカゴ商取の日経225先物が27日の日経平均終値を300円近く下回ったことや、NY株式が新型肺炎による世界経済の停滞観測などで大幅安となったことなどを受け、取引開始後に228円36銭安(2万3115円15銭)まで続落した。明治HD<2269>(東1)や資生堂<4911>(東1)などは小高いが、散発高の印象。日経平均は下げ幅200円前後で一進一退となり、前引けは219円ちょうど安い2万3124円51銭となった。

 小野測器<6858>(東1)が業績予想の増額修正を材料に一時ストップ高。
ファーマフーズ<2929>(東2)は薬用育毛剤「ニューモ」の品切れ人気が言われて再び高値。リプロセル<4978>(東2)は阪大のiPS細胞シートによる世界初の心臓手術が材料視されストップ高。新型肺炎株は連日活況だが、富士紡HD<3104>(東1)やアゼアス<3161>(東2)は反落模様など売買交錯に転じるものも出てきた。

 東証1部の出来高概算は5億4112万株、売買代金は1兆165億円。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は332銘柄、値下がり銘柄数は1740銘柄となった。

 また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、値上がり率の小さい業種を見ると、空運、情報・通信、医薬品、その他製品、水産・農林、電力・ガス、その他金融、水産・農林、などが並んだ。(HC)

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