ファミリーマートを伊藤忠商事が完全子会社化と伝えられる

材料でみる株価

■「本日開催の取締役会に付議」100%取得をめざす模様

 7月8日の取引終了後、「伊藤忠商事は8日、ファミリーマートを完全子会社化する方針を固めた」(日本経済新聞・電子版7月8日15時28分)と伝えられた。

ファミリーマート<8028>(東1)は16時30分、東証適時開示に「本日の一部報道について」を発表し、同社が公表したものではないこと、公開買付けの提案を受けていることは事実で、本日開催の取締役会に付議していること、などを明らかにした。

 報道によると、伊藤忠商事<8001>(東1)は株式公開買い付け(TOB)を実施し、現在50%超の保有比率を100%に引き上げ、買い付け総額は5000億~6000億円規模となる見通し、とした。TOB価格は不明。

 ファミリーマートの株価は大引けにかけて持ち直したものの、ほとんど目立った動きはなかったようで、終値は1754円(12円安)だった。その後、SBIジャパンネクスト証券のPTS(私設取引システム)では1900円どころで売買されたと伝えられた。(HC)

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