【株式市場】旧・東芝メモリの上場観測を受け指数ベースの需給が意識され日経平均は軟調

株式

◆日経平均は2万3257円17銭(39円60銭安)、TOPIXは1619.54ポイント(5.69ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億2367万株

 8月26日(水)前場の東京株式市場は、旧・東芝メモリHDのキオクシアホールディングス(キオクシアHD)の10月上場観測が伝えられ、時価総額が3兆円に乗りIPO史上2位の巨大上場とされたため、株価指数ベースでは需給のゆるみを心配する様子があった。株式を4割保有とされた東芝<6502>(東2)は高いが、日経平均は39円安で始まり、直後の52円03銭高(2万3348円80銭)を除くと軟調なまま推移し、前引けも小安かった。一方、東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均はしっかり。

サイバーコム<3852>(東2)が簡単テレワーククラウドVPNサービス『楽々セキュアコネクト』好調とされて害に四半期の2ケタ増益が再評価され大きく出直り、日本システム技術<4323>(東1)は未定だった通期業績予想の発表が好感されて急伸。グローバルダイニング<7625>(東2)は政府の「GoToイート」キャンペーンが材料視されて活況高、飲食業界向け求人のクックビズ<6558>(東マ)はストップ高。朝日ラバー<5162>(JQS)は下期以降の業績回復観測や細胞培養・医療用超薄膜シリコンシートなどが注目されストップ高。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億2367万株、売買代金は8349億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は649銘柄、値下がり銘柄数は1385銘柄。

 また、東証33業種別指数は7業種が値上がりし、その他製品、鉱業、情報/通信、海運、倉庫/運輸、水産/農林、が高い。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る