
■National Pulseと中東AI基盤検討
データセクション<3905>(東証グロース)は2月10日9時30分、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイを拠点とするナショナル・アクセラレーター企業のNational Pulse Groupと、UAEおよび中東・北アフリカ(MENA)地域における国家レベルのAIインフラ構築に向けた共同プロジェクト検討を目的とする覚書を締結したと発表した。覚書は2月9日付で、非拘束的な合意と位置付けられている。
同覚書では、想定電力規模150~180MW級の大規模GPUクラスターを中核とするAIデータセンター構築や、同社のAIプラットフォーム「TAIZA」を活用したGPUaasおよびAIサービス展開などを検討する。データセクションはインフラ投資や技術主導を担い、相手先は用地取得や規制対応、電力調達などを担当する。2026年3月期業績への影響は軽微としつつ、中長期的な成長への寄与を見込む。
■UAE・MENA向けAIインフラ構想を評価、出来高急増で5%高
株価は2月10日午前、前日比98円高の1904円と急騰した。UAEおよびMENA地域での国家レベルAIインフラ構築に向けた覚書締結を材料視した買いが先行し、朝方から出来高を伴って上昇、高値1978円まで買われた。足元では2200円台から調整局面が続いていたが、成長ストーリー再評価の動きが短期資金を呼び込んだ。もっともPBRは7倍台と高水準で、今後は具体的な事業化進展や収益寄与の見極めが焦点となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)





















