日銀は金融政策「現状維持」と伝えられる、日経平均やや下げ幅を広げる

株式

■想定通りとの受け止めが多い様子

 12月18日午後、日銀が17日から18日にかけて開催した金融政策決定会合で、現状の量的緩和措置の維持を決めたと伝えられた。「企業の資金繰り支援を延長する一方、大規模な金融緩和政策の現状維持を決めた」(日経QUICKニュースより)という。

 想定通りとの受け止めが多いようだ。日経平均は14時過ぎから下げ幅をやや広げ、14時30分を過ぎては54円65銭安の2万6752円02銭前後で小動きとなっている。(HC)

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