【引け後のリリース】東洋紡が「化粧品のぬり心地を数値で評価」

引け後のリリース

■「しっとり感」など10種類を明確化し同じ化粧品を選ぶことが可能に

東洋紡<3101>(東1)は6月1日、「化粧品のぬり心地を数値で評価」とするリリースを発表し、人によって感じ方の違う化粧品の「ぬり心地」を、精度の高い主観評価と機器評価を組み合わせ、数値で評価する方法を開発したとした。本日の株価終値は203円(4円高)となり、5月28日につけた2013年2月以来の高値に顔合わせとなった。

発表によると、同社は、すでに同社のアンチエイジング剤「ファイトポリアミン」、天然保湿剤「セラメーラ」、親水性保湿剤「アミノピジェール」を使用した化粧品を含め、約60種類もの化粧品のぬり心地評価を行ってきた。

こうした中で、ぬり心地を表現する用語を定義し、教育・訓練を受けたパネラー(化粧品のぬり心地を主観評価する人)による精度の高い主観評価(人の主観的判断に基づいた品質評価)法と、その主観評価の結果と強く相関する独自の機器評価法を開発した。

本方法で評価できる化粧品のぬり心地は、塗布中の「とろみ感」「伸びの良さ感」「しっとり感」 「さっぱり感」、および乾燥後の「もっちり感」 「浸透感」「しっとり感」 「肌なじみ感」「べたつき感」「さっぱり感」の10種類。

各化粧品について、横軸に「剥離力」を、縦軸に「化粧品の残存率」をとることで、特長を説明できる「ぬり心地マップ」の作成ができた。このぬり心地を数値で示すことで、実際に化粧品に触れなくても、たとえば今使っている化粧品と同じ「もっちり感」の化粧品を選ぶことができるという。

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