【株式市場】好決算株に資金が集まり日経平均は反落だが後場は底堅く推移

東京証券取引所 株式市場

◆日経平均は2万7641円83銭(139円19銭安)、TOPIXは1931.14ポイント(8.91ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億7187万株

 8月3日(火)後場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)が4日に予定する四半期決算発表への期待強まるとされて持ち直し、三井物産<8031>(東1)は13時30分に業績予想の増額修正も発表し一段高など、引き続き好決算株に資金が集まる展開となった。一方、JR東日本<9020>(東1)は13時半頃に安値をつけた後も一進一退で、新型コロナ拡大が気になる様子も。日経平均は前場の安値を割らずに推移し、前日比では反落だが大引けにかけては持ち直した。

 後場は、信越化学<4063>(東1)が次第に下げ幅を縮めて出直りを強め、四半期決算発表への期待が強まるとされ、ティラド<7236>(東1)は2日発表の四半期決算と自社株買いが好感されて前後場とも買い気配のまま大引けまでストップ高気配。岡本工作機械<6125>(東2)も四半期決算発表への期待とされて一段ジリ高。スマレジ<4431>(東マ)は8月末の株式分割に向けた買い増加期待などで一段と強含み、星医療酸器<7634>(JQS)は政府の新型コロナ自宅療養指針などが材料視され一段と上げストップ高。不二硝子<5212>(JQS)はワクチン3回接種による需要増への期待とされ2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は9億7187万株(前引けは4億6407万株)、売買代金は2兆1364億円(同1兆224億円)。1部上場2190銘柄のうち、値上がり銘柄数は533(前引けは550)銘柄、値下がり銘柄数は1587(同1525)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は5業種(前引けは4業種)にとどまり、海運、卸売り、精密機器、金属製品、ガラス土石が上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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