ひらまつが急騰、記念優待を追加し中計2030目標を上方修正、長期保有還元と成長投資を両輪に
- 2026/2/26 10:33
- 材料でみる株価

■中期経営計画2030の数値目標を上方修正、26~28年度計画を見直し
ひらまつ<2764>(東証スタンダード)は2月26日10時、第45期記念特別株主優待の追加実施を発表した。2026年3月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主を対象に、同社レストランで使える電子優待券を贈呈する。5000株以上保有の株主には5000円分(1万円利用につき1000円分として使える5枚)を付与し、5年以上継続保有の株主には保有株数に応じて100株以上500株未満で1000円分、500株以上5000株未満で5000円分を付与する。5000株以上かつ5年以上継続保有の場合は合計1万円分となる。
同日、「中期経営計画2030」の数値目標更新(上方修正)も公表した。初年度のレストラン事業とブライダル事業が想定を上回って推移し、売上高・営業利益が当初計画を上回る進捗となったことを踏まえ、2年目以降の3カ年計画(2026年度~2028年度)の連結数値目標を引き上げた。2026年2月21日開業の「HRMT STAGE」(東京・恵比寿)を起点に新規出店や既存店リニューアル投資を前倒しし、海外展開、知的財産ビジネス、M&Aなど新領域でも収益化に向けた取り組みが進展しているとした。
■株価急騰、記念優待と中計上方修正を材料視
2月26日株価は急騰し、一時178円まで上伸した。前日終値142円から31円高の173円と21.83%高で推移し、年初来高値179円(2月13日)に迫った。出来高は100万株超に膨らみ、売買代金も約1.6億円に拡大。第45期記念特別株主優待の追加実施と中期経営計画2030の数値目標上方修正が材料視された。PERは58倍台と高水準だが、成長期待を背景に短期資金が流入した格好だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























