ダイコク電機は株主優待の復活、増配など好感され後場もストップ高買い気配続く

■第2四半期の利益予想も増額し営業利益は従来予想の3倍強に

 ダイコク電機<6430>(東1)は8月31日、取引開始早々にストップ高買い気配の1065円(150円高)に達し、後場も13時30分にかけて買い先行のまま値のつかない相場になっている。30日の取引終了後に業績予想と配当予想の増額修正、株主優待の再開を発表し、好感買いが殺到。買い注文の大引け比例配分が不可避との見方が出ている。

 第2四半期の連結業績予想(2021年4~9月・累計)のうち、売上高は据え置いたが、各利益を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の3.25倍の6.5億円に見直した。グループ全社を上げたコスト削減への取組みと働き方の見直しを含めた業務改善や効率化が寄与した。3月通期予想は据え置いた。9月中間配当予想は1株25円(従来予想比15円増、前年同期比でも15円の増配)に見直した。3月期末配当は同30円のまま据え置いた。また、株主優待は、21年3月期に廃止したが、中長期保有などを目的に再開し、毎年9月末日時点の単元以上株主を対象に、保有数および継続保有期間に応じてクオカードを贈呈するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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