【株式市場】日経平均は前引けにかけ486円高まで上げ9日ぶり反発基調、半導体、海運など高い

取引所

◆日経平均は2万7990円32銭(461円45銭高)、TOPIXは1956.79ポイント(14.88ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億1249万株

 10月7日(木)前場の東京株式市場は、NY株が主要指数とも続伸したことなどを受けて半導体・電子部品株が一斉に上げ、東京エレク<8035>(東1)やレーザーテック<6920>(東1)は9日ぶりの反発基調。米連邦債務上限問題にかかわる懸念が後退とされ、米景気回復期待の再燃から日本郵船<9101>(東1)などの海運株も大きく反発した。日経平均は137円高で始まり次第高、前引けにかけて486円24銭高(2万8015円11銭)まで上げ、9日ぶりの反発基調となった。

 カワタ<6292>(東1)が全個体電池の量産技術開発に関する発表を受けて一段高となり一時2日連続ストップ高。マネックスG<8698>(東1)はビットコイン相場の急回復などが言われて続伸し出直り継続。アートスパークHD<3663>(東2)は月次動向と3年前に買収した欧州企業が世界的な半導体メーカーSTマイクロエレクトロニクス社(スイス)のパートナーに認定されたとの発表が材料視され続伸し出直り継続。かんなん丸<7585>(JQS)は「宣言」解除による回復への期待で連日急伸。

 新規上場のワンキャリア<4377>(東マ)は取引開始から36分後の午前9時36分に2500円(公開価格2090円の20%高)で初値をつけた。その後2519円まで上げ、前引けは2205円。

 東証1部の出来高概算は7億1249万株、売買代金は1兆5454億円。1部上場2183銘柄のうち、値上がり銘柄数は1396銘柄、値下がり銘柄数は683銘柄。

 また、東証33業種別指数は21業種が値上がりし、海運、情報通信、機械、電気機器、サービス、その他金融、その他製品、ガラス土石、輸送用機器、証券商品先物、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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