【株式市場】日経平均は438円高で始まる、衆院選を受け大型景気対策などに期待、NY株は最高値

東京証券取引所

 11月1日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が437円99銭高(2万9330円68銭)で始まった。衆院選での自民過半数を受け、政局の安定が好感されるとともに、早期の大型景気対策などに期待が強まるところだ。

 前週末のNY株式は主要3指数とも最高値を更新し、ダウは89.08ドル高(3万5819.56ドル)となり、終値での最高値を3日ぶりに更新。S&P500種、NASDAQ総合指数は2日続けて取引時間中と終値での最高値を更新した。

 前週末のシカゴの日経平均先物は2万8990円となり、東京市場29日の現物(日経平均)の終値を100円近く上回り、その後、夜間取引では衆院選の結果を受けて2万9000円台に上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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