日経平均は226円高で始まり円安とNY株高など好感

株式

 9日(金)朝の東京株式市場は、欧州中央銀行(ECB)理事会を受けて円相場が再び1ドル106円台の円安基調に戻り、NYダウは反発(93.85ドル高の2万4895.21ドル)。日経平均は続伸し226円15銭高(2万1594円22銭)で始まった。

 トランプ米大統領による鉄鋼・アルミニウムへの関税上乗せは東京時間の朝5時半に署名され、国別に交渉の余地を残すなど柔軟な姿勢を示したと受け止められている。(HC)

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