綿半HDの10月は既存店・全店ともに売上・客数は前年を上回る

ビジネス 万年筆 メモ

■園芸用品の好調に加えて、スーパーセンター化の促進などで

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は10日、月次動向「小売事業の2021年10月度の月次業績」を発表した。全店売上高が前年同月比1.1%増とし3ヵ月ぶりに増加。また、既存店売上高も同1.0%増とし、同じく3ヵ月ぶりに増加となった。

 10月は、平年よりも気温が高く、冬物商材の動きだしが鈍かったものの、寄せ植え教室の開催や季節に合わせたガーデニング売場の演出により、園芸用品が好調に推移した。加えて、スーパーセンター化の推進・医薬品取扱店舗の拡大により、売上・客数ともに前年を上回つた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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