10日上場のフレクトは買い気配のまま公開価格2550円の56%高(午前10時50分現在)

株式市場 IPO 鐘

■今3月期の業績は大幅な黒字化の見通し

 12月10日新規上場となったフレクト<4414>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から2時間になる午前10時50分にかけても買い気配を上げ続け、3975円(公開価格2550円の56%高)の買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 「クラウドインテグレーションサービス」、「SaaS型モビリティ業務最適化クラウドサービス」などを行い、設立は2005年8月。

 業績見通し(2022年3月期・個別、会社発表)は、売上高が33億36,81万9千円(前年同期比30.4%増)、営業利益が1億8615万4千円(前事業年度は営業損失1億8369万5千円)、当期純利益は1億7018万7千円(同当期純損失1億9492万4千円)を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る