デザインワン・ジャパンが業績予想の増額など好感し大幅高

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 地域情報のクチコミサイト「エキテン」などを展開するデザインワン・ジャパン<6048>(東マ)は13時を過ぎて14.1%高の5140円(635円高)前後で推移し、11時頃の一時ストップ高(基準値から700円高)に続いて急伸状態となっている。前週末売買日の3日15時に第3四半期決算(2014年9月~15年5月)と8月通期予想の増額修正を発表し、好感買いが広がっている。2015年4月に上場し、日経平均や東証マザーズ指数が大きく下げる中で新鮮味のある点も好感されているようだ。

 今8月期の業績見通しは、主力事業の「エキテン」の運営およびサービス開発などで無料掲載店舗・有料掲載店舗の獲得が順調な上、15年1月に開始したオプションプランの利用店舗数が予想を上回る推移であることなどから、売上高、各利益ともこれまでの予想額を16%から12%引き上げ、1株利益はこれまでの77.71円を86.70円に引き上げた。PERは60倍前後になり、比較対象銘柄ではカカクコム<2371>(東1)が20倍前後、メドピア<6095>(東マ)は70倍前後になる。

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