24日上場のタカヨシは公開価格の9%高(1700円)で初値つく

■地域の産直プラットフォーム店「わくわく広場」運営など

 12月24日新規上場となったタカヨシ<9259>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から15分を過ぎた午前9時16分に1700円(公開価格1560円の9%高)で初値がついた。

 地域の食の産直プラットフォーム型店舗「わくわく広場」の運営などを行う。主力としている「わくわく広場」のビジネスモデルは、地域の生産者の方にとっては自慢の商品を販売する「第2の販路」であり、地域の消費者の方にとっては地元の美味しい商品を選べる「地域の食のセレクトショップ」であることを目指している。設立は1970年12月。

 業績見通し(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高に当たる営業収益が前期比15.2%増の63.66億円、営業利益は同16.3%増の8.01億円、経常利益は同18.9%増の7.74億円、当期純利益は同27.8%減の4.29億円。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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