24日上場のCS-Cは1205円(公開価格の19%高)で初値つく

新規上場 IPO

■個人事業主や中小企業を中心にDX化支援など支援

 12月24日新規上場となったCS-C<9258>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から20分を過ぎた午前9時25分に1205円(公開価格1010円の19%高)で初値がついた。

 ITでローカルビジネス(個人事業主や中小企業を中心とした、地域に根付いた店舗ビジネス)を支援。SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」などで、お店のマーケティングのDX化支援などを行う。また、ローカルビジネスのデジタルマーケティングを運用するハンズオン型コンサルティングサービス「C+」グルメ版、ビューティー版や、テイクアウトやデリバリーを強化する飲食店向けに特化したサービス「C+ToGo」をリリースしている。設立は2011年10月。

 今期・2022年9月期の業績見通し(個別、会社発表)は、売上高が2376百万円(前期比24.5%増)、営業利益310百万円(同87.6%増)、経常利益310百万円(同84.2%増)、当期純利益166百万円(同41.3%増)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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