日経平均456円安、3日続けて取引時間中の昨年来安値を更新

東京証券取引所

■ロシア・ウクライナ情勢に加えコロナ療養者増による経済停滞を懸念

 1月27日の東京株式市場では、日経平均が取引開始後の182円26銭高(2万7193円59銭)を上値に値を消し、午前10時30分過ぎに465円16銭安(2万6546円17銭)まで下押して3日続落模様となり、取引時間中の昨年来安値を3日続けて更新している。

 ロシア・ウクライナ情勢による原油や天然ガス高騰が日本経済に及ぼす影響に加え、新型コロナ感染者が一段と増加する中で、療養者の増加によって事業所や公的機関が人手不足に陥り経済活動の停滞につながる懸念などが言われている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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