ファーストリテイリングは通期予想を増額せず小反落だがSQの売りも影響

ファーストリテイリング 9983 ユニクロ

 ファーストリテイリング<9983>(東1)は小反落の始まりとなり、朝寄り後は5万6020円(1440円安)を上値に売買交錯となっている。昨9日の取引終了後に第3四半期の連結決算(2014年9月~15年5月、国際会計基準)を発表し、純利益がこの期としては過去最高を更新して前年同期比51.5%増の1324億円となったが、通期の見通しを増額しなかったため、やや落胆ムードが出ているようだ。

 今朝はミニ先物、オプション各7月物の清算値(SQ)算出日で、これに関連する朝寄りの現物株の売買は、日経225種採用銘柄で1銘柄当たり7万株前後の売り越しとの推計が出ている。ファーストリテイリングはこうした影響の強い銘柄のため、SQを巡る売り一巡後を待つ様子がある。

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