GSXはストップ高を交えて売買こなす、ラック、野村総研グループとサイバーセキュリティ新会社

株式市場 銘柄

■社会や産業全体のセキュリティレベルの底上げを図るとし注目集まる

 グローバルセキュリティエキスパート(GSX)<4417>(東証グロース)は4月13日、急伸商状となり、午前10時前にストップ高の5150円(700円高)に達し、後場も13時にかけては15%高の5130円(680円高)前後で売買され、今年3月31日につけた高値5570円に向けて大きく出直っている。12日付で、ラック<3857>(東証スタンダード)、野村総合研究所<4307>(東証プライム)グループのNRIセキュアテクノロジーズと合同で「サイバーセキュリティイニシアティブジャパン」を設立と発表し、注目集中となった。

 発表によると、合同で設立した新会社の設立は2022年4月1日。活動に当たっては、内閣サイバーセキュリティセンター、総務省、経済産業省などの関係省庁とも連携を図り、日本の社会や産業全体のセキュリティレベルの底上げを図るとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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