VALUENEXがストップ高、第3四半期の黒字化など好感される

■営業利益など7月通期の予想額を上回り注目集中

 VALUENEX<4422>(東証グロース)は6月14日、取引開始後に気配値のままストップ高の1022円(150円高)に達し、そのまま前引けにかけてもストップ高買い気配を続けている。13日の15時に発表した2022年7月期・第3四半期の連結決算(2021年8月~22年4月・累計)が各利益とも黒字化するなどで注目集中となった。7月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が出ている。

 第3四半期累計の連結売上高は前年同期比35%増加し、営業利益は前年同期の1.23億円の赤字に対し0.76億円の黒字となった。7月通期の予想は据え置き、営業利益は0.16億円。第3四半期までで通期の予想額を大幅に上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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