LibWorkの年間受注棟数は前期比101%となり、受注金額は115%に

ビジネス 万年筆 メモ

■2022年6月期、引渡棟数も非常に高く推移

 Lib Work<1431>(東証グロース)は7月4日17時に2022年6月期(2021年7月1日から22年6月30日まで)の同社事業年度における受注残数、および受注速報(同社グループ全体:同社およびタクエーホーム株式会社)を発表した。

 受注残数(同事業年度内に受注し、かつ同期間内に引渡が完了していない物件数:22年7月以降に以降に引渡を予定している22年6月期末受注残数)は、当事業年度の引渡棟数の57%にまで達しており、例年に比べても非常に高く推移している。

 また、年間受注棟数は、前年同期比で受注棟数101%、受注金額115%となり、前事業年度の新型コロナ感染拡大の影響による戸建需要の増加の反動があるにもかかわらず、当事業年度においても引き続き同様の受注を維持しているとした。

 なお、受注棟数・受注金額の開示は四半期ごと(7月~9月累計、10月~12月累計、1月~3月累計、4月~6月累計)にTdnet(東証適時開示情報閲覧サービス)上で公表してきたが、次回以降は同社ホームページ上で各四半期終了後から1週間以内を目途に公表するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■GHG排出量削減に貢献  東洋製罐グループホールディングス<5901>(東証プライム)グループの…
  2. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  3. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…
  2. ■GW市場動向と投資家心理  『目出度さも 中くらいなり おらが春』と詠んだのは小林一茶である。季…
  3. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  4. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る