伊藤忠商事は女性向け金融教育サービスを提供するABCash Technologiesと資本業務提携

■「お金の行動科学データ」を相互に活用

 伊藤忠商事<8001>(東1)は、オンラインで金融教育サービスを提供するABCash Technologiesと資本業務提携したと発表。

 人生100年時代を迎え、「お金に対する漠然とした将来の不安」を抱えている人々が増加している。加えて、株式・債券・投資信託をはじめとした資産運用へ興味を持つ人口が増えていると言われ、特に20~30代を中心に国内における金融教育のニーズが高まってきいる。

 ABCash社は、お金に関する不安を抱えるミレニアル世代の女性向けに、専門のコンサルタントが中立的な立場からマンツーマントレーニングを行う「ABCash」を提供している。その中立的な立場からのトレーニングが人気を集め、2018年の創業以来、本サービスの累計受講者数は10,000人に達している。加えて、法人会員向けにお金の教育コンテンツやパーソナルトレーニングを提供する福利厚生サービス「ABCare」を提供開始し、既に多くの大手企業での利用が進んでいる。

■ビジネスの共同開発を目的に資本業務提携

 伊藤忠商事は、ビジネスの共同開発を目的としてABCash社と資本業務提携した。同社は、リテール金融領域において、クレジットカード事業を展開するポケットカード株式会社を中核に、給与前払い事業を展開する株式会社マネーコミュニケーションズや、後払い決済事業を展開する株式会社Paidy等、幅広い事業ポートフォリオを有している。

 今回の資本業務提携を通じて、伊藤忠商事の有するサービス基盤及びネットワークとABCash社に蓄積される独自の「お金の行動科学データ」を相互に活用し、マーケットインの発想で、社会課題ともいえる個人のお金に対する不安の解消に資する新規金融サービスを共同で開発・展開していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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