ケンコーマヨネーズ、オペレーションの簡略化・フードロス削減メニューを鮮冷と共同開発

■海鮮丼2品「お魚いちば おかせい」にて8月1日から提供開始

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)と株式会社鮮冷とくりや株式会社は、同社商品と宮城県産の新鮮な魚介類を使用した海鮮丼メニュー第2弾を共同開発し、道の駅「おながわ」内の「お魚いちば おかせい」にて8月1日(月)から提供する。

 「お魚いちば おかせい」は、宮城県の女川港で水揚げされた鮮魚介類等を豊富に取り揃え、新鮮な魚介類を贅沢に使用した「女川丼」をはじめとする海鮮丼が有名なお店。第1弾として4月~6月に販売した海鮮丼3メニューは、これまでにない新たな味付けで、同社ソースと海鮮との相性の良さが好評だった。

 販売する第2弾も、引き続きオペレーションの簡略化を推進。さらに、女川産の銀鮭や女川産ほたて生貝柱は、形がふぞろいであったり、普段メニューには使用していない部分も余すことなく活用し、フードロスを削減する。それにより、昨今社会問題となっている人手不足や資源の枯渇、物価上昇に対応するメニューを実現した。

■メニュー紹介

●『贅沢!サーモン2色丼』1,300円(税込)
 分厚くカットした女川産の銀鮭と端材を利用した鮭フレークを使い、にんにく醤油だれとラーマヨソースの2種類の味が楽しめる丼。(同社『極うまにんにく醤油だれ』、『ラーマヨソース』使用)

●『サーモン・ほたての極旨塩レモン丼』1,500円(税込)
 女川産の銀鮭と女川産ほたて生貝柱をふんだんに使った。天然岩塩を使用した塩だれを絡めつつレモンをしぼってさっぱりと食べられる丼。(同社『極うま塩だれ』使用)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京大学発スタートアップが開発、19自由度のヒューマノイドロボット  東京大学発スタートアップH…
  2. ■売却面積は約1.6倍に、総額1,785億円超の譲渡価額  東京商工リサーチは6月30日、2024…
  3. ■従来の検索では見つけられなかった本との出会いを創出  富士通<6702>(東証プライム)傘下の富…
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■株主還元強化が市場の安心材料に  東京エレクトロン<8035>は8月1日、2025年3月期の業績…
  2. ■市場の霧が晴れ始めた、個別銘柄の好調が投資家を惹きつける  前週31日の植田和男日銀総裁の記者会…
  3. ■利上げか、現状維持か?日銀総裁の決断で明暗分かれる8月相場  日銀の金融政策を巡る不確実性が続く…
  4. ■選挙惨敗の石破首相に退陣要求、政局混迷の行方  まるで狂言の『乳切木』(ちぎりき)を観るようであ…
  5. ■九州地盤銘柄に割安感、福証単独上場企業にも注目集まる  東京エレクトロンやアドバンテストなどの半…
  6. ■参院選で与党過半数割れ、石破政権の行方不透明に  7月20日投開票の参議院議員選挙は、大手メディ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る