7日上場のキューブは2190円(公開価格の2.3%高)で初値のあと堅調に推移

■プレミアムラグジュアリーブランドMARK&LONAなどアパレル事業を展開

 10月7日新規上場となったキューブ<7112>(東証グロース)は、午前9時の取引開始と同時に2190円(公開価格2140円の2.3%高)で初値をつけ、その後2275円(同6.3%高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。

 プレミアムラグジュアリーブランドとしてのMARK&LONAをはじめとした衣料品等の企画販売事業を展開し、輸入代理店業務、ブランドコンサルタント業務、ライセンス業務なども行う。設立は1994年12月(キューブコーポレーション)。2004年6月に組織・商号を変更。

 業績見通し(2022年12月期・個別、会社発表)は、卸売上高についても、直近春夏向けの新商品の受注の増加を背景に大きく伸長すると見込んでおり、売上高を52.53億円(前期比34.7%増)とし、営業利益は8.49億円(同23.5%増)、当期純利益は5.64億円(同17.2%減)としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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