ストリームが「バイオックス水素」材料に一時値上がり率1位の急伸

株式市場 銘柄

 ストリーム<3071>(東マ)は朝寄り後に17.5%高の228円(34円高)まで上げ、東証マザーズ銘柄の値上がり率1位に進む場面があった。3日付で、子会社のエックスワン(東京都港区)が「バイオックス水素」の新製品を発売したと発表。夏休み入りで夏枯れ気味の株式市場で材料視されている。

 夏はストレスや紫外線などにより活性酸素が増加しがちな季節だが、活性酸素の不安定な分子には、水素を与えることで原子核を取り巻く電子の配置を安定させ、水として体外に排出させることができる。新製品は、こうした作用のある水素をパウダー状の「マイクロクラスター水素」にし、カプセルに閉じ込めたもので、体内で8時間以上、水素を発生させ、1日2粒の摂取により、身体を酸化から守る。

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