【銘柄フラッシュ】グローバルダイニングが急伸し那須電機鉄工も動意

銘柄

18日は、川崎汽船<9107>(東1)が1.7%高となって戻り高値を更新するなど、海運株が原油安などを好感する形で業種別指数の値上がり率トップとなり、個別ではワイエイシイ<6298>(東1)が業績予想の増額発表など好感して13.9%高となり東証1部の値上がり率トップ。ファンコミュニケーションズ<2461>(東1)は17日発表の7月の売上高が30%増加したことなどが言われて7.8%高と急伸し、オープンハウス<3288>(東1)は国内GDPが減速した中で「住宅投資」は好調とされ連日値幅高の6.7%高となった。

グローバルダイニング<7625>(東2)は第2四半期決算が赤字でも下げなかったとされて26.5%高と急伸し大きく出直りを強め、那須電機鉄工<5922>(東2)は電力会社間の電力融通投資にかかわれるとされて5.3%高。グローバルダイニング<7625>(東2)は第2四半期決算が赤字でも下げなかったとされて出直りを強め26.5%ストップ高。

テラスカイ<3915>(東マ)はキヤノングループとの代理店契約発表が伝えられて25.6%ストップ高となり急反発。FFRI<3692>(東マ)は天津やバンコクでの爆発事件を受けてセキュリティ関連株物色との見方で1500円ストップ高。ペプチドリーム<4587>(東マ)は12日に発表した四半期決算が引き続き好感されて8.4%高となった。

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