セントラル警備保障が3%高、首相に爆発物が投げ込まれた事件を受け5月広島サミットに向け警備強化の期待、セコムは0.5%高程度だが年初来高値を更新

■G7広島サミットは5月19日から21日の予定

 セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は4月17日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の2618円(74円高)まで上げ、出直りを強めている。15日に岸田首相の演説先で爆発物が投げ込まれた事件を受け、5月19日(金)から5月21日(日)に開催される予定のG7(7か国)広島サミットに向けて警備体制の強化が図られる見通しとなり、連想買いが波及しやすいようだ。セコム<9735>(東証プライム)は0.5%高程度だが年初来の高値を更新しており、綜合警備保障<2331>(東証プライム)は1%高となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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