NTTレゾナントの文章作成アプリ「idraft by goo」で執筆状況を確認できるダッシュボード機能の提供を開始

■執筆意欲を高め生産性向上を支援

 NTT(日本電信電話)<9432>(東証プライム)グループでNTTドコモの100%子会社NTTレゾナントは5月10日、文章作成アプリ「idraft by goo(アイドラフトバイグー、idraft)」において、執筆状況を確認できるダッシュボード機能を5月10日(水)から提供を開始したと発表。

■ダッシュボード機能について

 ダッシュボード機能とは、執筆状況を記録し、振り返ることができる機能。日ごと、月ごとの文字数や連続日数などの執筆状況が可視化され、SNSでのシェアも可能。同機能によって、執筆の進捗や継続を実感することで、利用者の執筆意欲の活性化と生産性向上の支援を実現する。同機能は、スマートフォンアプリ版で誰でも利用できる。

 これまでidraftは、「書く人すべての悩みをサポート」するアプリとしてユーザーの作業効率向上や文章の完成度向上を実現するため改善を続けてきた。その中で、執筆進捗を管理できる機能や執筆モチベーションにつながる機能への要望が寄せられ、同機能の提供に至った。

 今後、ダッシュボード機能には「週」「月」「年」単位の執筆状況をグラフで確認できる機能や、作業記録をカレンダー上で確認できる機能を追加予定。

■idraftについて

 idraftは、辞書検索サービス「goo辞書」が作った文章作成アプリ。テキストエディタ機能をベースに、文章中の言葉の類語をワンタップで検索・置換できる「言い換え」や文章作成中に辞書が引ける「辞書検索」、誤りやすい言葉をチェックし文章中に誤用があった場合は正しい言葉が提案される「校正」などの機能がある。あらゆるシーンにおける文章作成を支援する機能改善を重ねている。

 プレミアムプランは、スマートフォンアプリ版だけでなくPCでも利用可能で、創作に特化した辞書・書式の校正・同期端末数の無制限化などの機能が利用できる。「もっと執筆に集中したい」「作業効率を上げたい」といった要望を持つユーザーにおすすめ。今後の開発方針やキャンペーン情報はidraft公式Twitterやアプリ内お知らせで告知する。

※ 記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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