ヘッドウォータースは3件の新サービス連日発表など好感され一段高

■ロボペイとの連携に続きソニーグループ企業との連携など

 ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は5月22日、次第に上げ幅を広げて一段高相場となり、午前11時過ぎに19%高の2万1970円(3510円高)まで上げ、3日ぶりに年始来の高値を更新している。5月16日から18日に3件の新サービス(協業による企業向けGPTサービス拡充、ROBOT PAYMENT(ロボペイ)<4374>(東証グロース)との連携新サービス、ソニーグループ<6758>(東証プライム)との連携による事業強化)を発表しており、買い材料視されている。

 このうち、ソニーグループとの連携では、ソニーグループでNoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』を提供しているミーク株式会社(東京都渋谷区)と連携し、IoT事業者および企業向けにエッジAIソリューション事業を強化するとした。エッジAIの高性能化などを受けて高速で安定した通信環境を確保することの重要性が高まっている中で、通信設備支援サービス強化を目的に、ソニーグループのテクノロジーを活用したIoT通信回線プラットフォームを提供するミークと連携を開始した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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