【株式市場】日経平均は584円高、後場一段と上げバブル崩壊後の高値を更新

◆日経平均は3万3018円65銭(584円65銭高)、TOPIXは2264.79ポイント(26.02ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億1346万株

 6月13日(火)後場の東京株式市場は、レーザーテック<6920>(東証プライム)やソシオネクスト<6526>(東証プライム)が一段高となるなど、前場に続いて半導体関連株の上げが目立ち、バフェット氏信奉の米系資金が積極的とされる大手商社株も住友商事<8053>(東証プライム)などが一段高となり連日高値を更新。NY株高を受け自動車、機械なども高い。日経平均は514円高で始まり、ほどなく前場の高値を上回り上げ幅を600円台に拡げ、13時頃には693円36銭高(3万3127円36銭)まで上げ、大引けも3万3000円台を保ち、バブル崩壊後の相場の高値(1990年以来の高値)を取引時間中でも終値ベースでも更新した。 

 後場は、澁澤倉庫<9304>(東証プライム)が一段ジリ高など、引き続き低PBR株物色も根強い様子となり、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東証プライム)も一段と強い相場に。大日光・エンジニアリング<6635>(東証スタンダード)はJAXAの宇宙開発に関連かとされて再三ストップ高で売買され急反発。

 セイノーホールディングス<9076>(東証プライム)が気配値のまま値つかずのストップ高となり自社株買い、消却、増配の発表を好感。ベステラ<1433>(東証プライム)は受注の大幅増加など好感され2日連続大幅高。レカム<3323>(東証スタンダード)はマレーシア企業の子会社化等好感されストップ高。GA technologies<3491>(東証グロース)は第2四半期の黒字転換が好感され前場からストップ高。レナサイエンス<4889>(東証グロース)も前場からストップ高で推移しAIの医療への応用などに期待高揚。

 新規上場のABEJA<5574>(東証グロース)は前後場とも気配値をセリ上げ、大引けも気配値のまま3565円(公開価格1550円の2.3倍)となり、気配値のまま上げる場合の本日上限値段に到達。上場初日は初値がつかなかった。

 東証プライム市場の出来高概算は14億1346万株(前引けは6億6062万株)、売買代金は4兆1489億円(同1兆9806億円)。プライム上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は1066(前引けは1244)銘柄、値下がり銘柄数は695(同515)銘柄。

 東証33業種別指数は28業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位は、輸送用機器、卸売り、電気機器、機械、ゴム製品、金属製品、情報通信、倉庫運輸、保険、サービス、精密機器、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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