オキサイドは一時13%高、エーザイのアルツハイマー治療薬に用いる頭部PET検査装置関連製品に期待強まる

■「シンチレータ単結晶」、治療薬の普及とともに頭部PET検査装置が必要に

 オキサイド<6521>(東証グロース)は7月14日、大きく出直る相場となり、13%高の3850円(455円高)まで上げた後も10%高の3700円台で売買され、取引時間中としては7月5日以来の3800円台を回復しながら活況高となっている。13日の夕方に第1四半期決算(2023年3~5月・連結)を発表し、営業利益は小幅赤字だったものの、「売上高、営業利益、経常利益のいずれも、第1四半期業績予想を上回りました」(決算説明資料より)とし、好感されている。

 連結売上高の75%を半導体事業(半導体ウエハ欠陥検査装置に用いる光学単結晶や紫外レーザなど)が占めたが、18%を占めるヘルスケア事業で手がける頭部専用PET(陽電子放出断層撮影)検査装置関連製品は、エーザイ<4523>(東証プライム)と米バイオジェン社が共同開発したアルツハイマー認知症治療薬が米国当局の正式承認を習得したことを受け、「治療薬の普及に伴い、頭部PET検査装置が必要となることから、当社のシンチレータ単結晶に対する期待が高まっている」(同)とし、注目を集めている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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