日経平均は153円安で始まる、NY株はダウ9連騰の163ドル高だがNASDAQなど比較的大きく下落

株式市場 証券取引所

 7月21日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が153円66銭安(3万2336円86銭)で始まった。円相場は1ドル139円台後半で円安となっている。

 総務省が朝発表した6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比3.3%増となり前月の同3.2%から一段物価高となった。

 NY株式はダウが9日続伸し163.97ドル高(3万5225.18ドル)だった一方、NASDAQ総合指数は4日ぶりに下げて294.71安(1万4063.31)と2%超の下落となった。半導体株指数SOXも安い。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2330円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値に比べ161円ほど安い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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